伝える。というお仕事

私の弟子の中でも本当に一緒にいる時間の長い素敵な表現者、まるちゃんです。

 

先日、クリスマスイベントに「まるちゃんのクリスマスコンサート」としてたっぷり遊んでもらいました。

本当に良い舞台!

みんなが笑顔になる、無理に見ないでも自然に見ちゃう、私も心から憧れるステージを見せて貰えて、本当に幸せでした。

考えてみると、私はずっと「伝える」ことだけを頑張ってきたようです。

そのわかりやすく自分を実現できるツールが、司会や歌のお姉さんといった、舞台に立つお仕事だったのですね。

 

ところで、過去のブログ等でもよく「車内放送」「機長のアナウンス」に感動したり心を動かされたりした記事を書いています。

学生時代は、車掌さんもいいなぁ。やりたいなぁ。っと思っていました。

なぜ車掌??

ふと謎が解けた本日のボヤキ、はじまります。

本日、電車が大きく遅れています。

接触事故、無くなるといいな。という万人共通の想いはともかくとして、聴こえてくるのは車内放送と、最後尾座席にいるため漏れ聞こえる無線通話。

車掌さんはお若いのに、非常に冷静で的確な言葉運び。ゆっくりはっきり、読んでるでなくご自身の言葉を選択しながら話されるので、車内の空気もとても落ち着いています。

多くの路線を含む駅は、電車が混み合い、各路線からの乗り入れで全ホームが埋まっています。

その状況がよく伝わるので、仕方ないなという気持ちにもなります。

 

そこに飛び込んでくる無線通話。

「今の状況から見ると7番ホームが空いているように見えますが、許可もらえませんか」

発信元は誰でしょうね。目視している運転士さんか、路線図を見ているどこかの電車の車掌さんか、はたまたホームの係さんか。

声の雰囲気から、苛立った様子ではなく、

多くの路線を含む駅で事故が起こらないよう最善の注意を払い、慎重に行動されている運行係さんの補助となるようなアドバイスに近い音声。

スムースな運行のために行動要請を自発的に行っている様子が伝わります。

そこでふとまた感動をして、あ、車掌さんになりたかった理由わかったなー。と思ったのです。

沢山の人がいる。

みんな一つの目的(自分の行くべき場所に到着する)を持っている。

その人たちを可能な限り優しい心で目的地に運ぶ。

そのために状況を言葉で伝える。

あ、私のやりたいことってこれだ。

きっと、二十歳くらいの私、何らかのきっかけでいつかすれ違った車掌さんの言葉に惹かれていたんだ。

ふと答えにたどり着きました。

 

そして、車内放送の「伝わる」に涙しそうになる私(笑)

もしかしたら、車掌さんは状況をよりわかりやすく伝えるために敢えて無線をうっすら聴こえるようにしたのか?と思うくらい。

 

ちなみに、もう少しその空気を味わいたかったのですが、お手洗いに行きたくなったので(次いつ降りられるかわからないし)一旦電車を降り、次の電車に乗り換えました。

車掌さんが代わり女性。

上手ではあるし、言葉のチョイスも悪くない。言ってる内容はきっと同じだけれど。。

けど、ちょっと事務的だな。←厳しい(笑)

電車の中の空気は若干ざわついています。

伝える人によって、こんなにも人の心は動くんだな。

勉強になる反面、自分の仕事に、より責任を覚えました。

そして、私の関わるこどもたちが、どんな道でも、何を目指しても良いので、優しい伝え上手さんになってほしいな。という想いが膨らみました。

昨日、一昨日、と東京の現場で、弊社エデュケーター達の言葉を沢山聞きました。

みんなの話す言葉、私の(ピカソプロジェクトの)伝えたい想い。

 

もっと、もっとこどもたちにとって最善な活動に導くためにできること。

 

今日の車掌さんと、姿の見えない無線越しの職員さんのおかげで少しヒントが見えた気がします。

今日も頑張ろう!

でも、歯医者さんはキャンセルだな。。

相変わらず、話のぶっ飛んだ、人によっては全くわからない切り口の文章ですみません。

 

想いを伝える。

しかも、他者にとって最善であるために。

というお話でした♪

最後までお読みいただけたのであれば、本当にありがとうございました。

 

では、またぼやきます。