ピカソプロジェクトは、前衛芸術を教えるスクールですか?

「ピカソプロジェクトって何をするんですか?」

「画家のピカソみたいに変わった芸術を教えるんですか?」

「うちの子は普通に育てたいので、ピカソとかはちょっといいです」

このような質問やご意見をしばしばいただきます。

ピカソプロジェクトという言葉には確かに、絵画、その中でも特にちょっと変わった絵を描きそうなイメージがあります。

狙った部分も…あります。

が、元々、このプロジェクトの名前は「ピカリンプロジェクト」となるはずだったのです。

ママとこどもたちが、ひらめいて輝いていけるように!

そんな気持ちが込められていました。

しかし、ピカリン…今思うと…ダサい(笑)

何をするのかもよくわからないですね。

 

そして、私の走り書きの字が「ピカソ」に見えたこと。

基本的には芸術活動を行うが、その先にあるのは、芸術作品の上手さではなく、恐れずに試行錯誤してチャレンジできるこどもを育てたい、という想いから、ただひらめくのではなく

 

『ピカリン!』の『素』を育てる活動でありたい、と考え、ピカソプロジェクトとなりました。

こどもが何らかの環境に関わる時、普通であればそこに必ず何らかの創作活動がはじまります。

それは一人ひとり答えなんてなく、その環境の中で何を生み出したのか、その過程を、関わる大人もこどもも、みんなが認知をしていくのです。

「普通に」

という大義名分において幼児期から平均化された答えを押し付けられがちな時代だから。

こどもたちが100の言葉を言える環境をつくり、一人ひとり、違う答えを持っていいんだよ! 失敗したっていいんだよ!

君は、世界にたった一人の君なんだよ。

そして、大きくなっても、自分の言葉を言える人間になっていけるように応援したい。

そう思って名付けたプロジェクト名です。

みんなと同じにしたいのなら、みんなと同じになるように頑張ればいい。

誰より上手に作りたいのなら、誰より上手に作れるように頑張ればいい。

同じ素材で違うことをしたくなったのなら、失敗したっていいから、やってみれば良い。

怖くて作れないのなら、誰かの作る様子を見ていればいい。

ピカソプロジェクトは、本当の意味で、自分らしさを育てることを目的とした活動です。

どうぞ安心して遊びに来てくださいね!

 

 

みんなの手型で造る壁画。

お家では絶対にできない活動も

ここでなら楽勝♪

親も、実はこういうこと、やらせたかったんだよね。

そんな風に言ってくれます♡

 

文中の「こどもたちの100の言葉」というフレーズは、大尊敬する北イタリアの街、レッジョ・エミリアでの活動を示す素敵な言葉からお借りしました。

ご興味のある方は是非一読ください♪

こんな本があります