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ピカソプロジェクト

2018/05/30

発問力+もうひとつ、こどもを伸ばすために必要なこと

滋賀大学教育各部教授の新関伸也先生のお話によれば、
鑑賞学習の大人の役割として、発問力のほかに、
もうひとつ、大切な要素があるとのこと。

それは「言語化」

・言葉によって視点が明確になり、新しい概念が生まれる
・自分が感じ取ったことを明確にすることができる
・人と共有することで、深めたり広げたりできる

言語化にはこんなメリットがあります。

「一昔前は、上手とかすごいとか言っていましたけれども」と、新関教授。
ピカソプロジェクトメンバー全員が、きっと心の中でにやりとしたはず!
実は、ピカソプロジェクトのエデュケーターになる講座が始まった5年前から、
「上手」「すごい」というほめ方はやめましょうと口を酸っぱくしてお伝えしているのです!!

あ、5月の前半にららぽーとで開催させていただいたこの講座でも、
同じお話をさせていただきましたね!

※このイベントは終了していますが、開催リクエストは大歓迎です。
お問い合わせフォームから、ご連絡くださいね>>>お問い合わせフォーム

 

ピカソプロジェクトでは外向きには「みーつけた大作戦」とか、内々では「実況中継」とか呼んでいますが、
「見たまま見つけたままを言葉にする」ことを大切にしています。
(そうか、言語化という言葉があったか!というのが、脇田の感想です)

 

—–
美術であれば、美術の中でしか使えない美術らしい言葉(色彩について、形について、素材について、陰影について、筆のタッチについて、それがもたらす感情について)で言語化することで
美術でしか育てられない言葉を育ててあげましょう
—–

 

新関教授のお話は、こんな風に締めくくられました。

ピカソプロジェクトでは、もうすでにずっとずっとしていること。
エデュケーターにとっては、ごくごく当たり前になってしまっていたこの内容を
新たな言葉で伝えてくださった新関教授のこのお話。
ピカソプロジェクトのメンバーにとっては、応援していただいているような、そんな気持ちになるものでした。

最後に、ピカソプロジェクトのテキストをちょい見せ。
言語化・実況中継、あなたは簡単にできますか?